おんな塾 槻の屋

おんな塾 槻の屋

野生の生物と野生の女は、共に絶滅に瀕した種族
「狼と駆ける女たち」より
「槻の屋」は08年から続いている、
女性の「身体」と「物語」を
取り戻すための
学びの場です。
 
女性に本来備わっている
「野生の知恵」は
長い間無視され、
おとしめられてきました。
 
「狼と駆ける女たち~
『野生の女』原型の神話と物語」
を手懸かりとして、
精神分析や学術的アプローチでは
たどり着くことのむずかしい
「野生の女」原型に迫ります。
 
内なる「野生の女」とともに
歩む人生は、
生き生きとして
愛に満ちあふれたものに
なるだけではなく、
人生のもっとも暗い局面に
立ちむかう力をも
与えてくれます。
 

参考文献:
「狼と駆ける女たち~
『野生の女』原型の神話と物語」
新潮社
(クラリッサ・ピンコラエステス著 
原真佐子/植松みどり 訳)
*この本は絶版のため、
当日は抜粋を資料として使います。

女の魂は砂漠への道を、
共鳴からみつけることも、
過去の残酷な経験のゆえに
あるいは地上のもっと大きな生を
許されないがゆえに
みいだすこともあったでしょう。
​ 
そこで女がよく感じるのは、
自分が色鮮やかな花を
たった一つつけたサボテンでしかなく、
五百マイル四方何もない
空虚な土地に生きている、
ということです。
 
でも五百一マイル進む女には、
それ以上のものがあります。
 
小さな、はなやいだ家、そして老婆。
あなたをずっと待っていたのです。
 
(中略)
 
あのたった一つ咲く赤い花の下に立ち、
あの最後のきびしい一マイルめざして
まっすぐ歩きましょう

 
「狼と駆ける女たち」より

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